医院、クリニック開業支援の事例から、小児科・小児アレルギー科のプロデュースで行った施策をご覧ください
M'sこどもクリニック瑞江
2015年8月2日 開院
“未来ある子どもたちを家族とともに見まもるクリニック”
院長より
私は小児科医として、大学病院、二次救急病院、救急外来、クリニック外来の診察を通して、多くの子供や保護者と接してきました。ここで実感したことは、子供の病気を診るには医学知識だけではなく、
- ① 子ども一人一人が持つ個性や特徴
- ② 家で看ている保護者の考え方
- ③ 兄弟(姉妹)などの構成
- ④ 保育園や幼稚園に通っているかの環境
これら4つの情報を汲み取りながら、子供たちの診察を組み立てる必要性があるということでした。
今までの経験と見識を活かし、一人一人の子ども、家族に応じた診療(オーダーメイド診療)を行うために、いつでも、1番近くで子どもや家族と接する診療所として、365日診療する「M’s こどもクリニック瑞江」を、トータルメディカルデザイン(TMD)の企画サポートを頂き開業しました。地域の子どもたちの予防、診療を通して健康を見まもるとともに、多くの家族の方と関わりながら、瑞江・篠崎地域の皆さんが、明るく楽しくなるようなクリニックを創っていきたいと考えています。
M’ s こどもクリニック瑞江
院長 高松昌徳

マーケティング

小児科開業にあたり、ユーザー(子持ちのママさん、パパさん)へのインタビューとアンケート調査を実施しました。
医療サービスに関する要望 ベスト5
- 1)待ち時間が短い
- 2)予防接種のスケジュールなどの提案
- 3)土日も診療している
- 4)夜間も診療している
- 5)待ち時間が長い場合メールで知らせてもらえる(外出可能)
不満 ワースト5
- 1)他の病気をうつされる(院内感染)
- 2)待ち時間が長い
- 3)医師の診察がテキトー
- 4)処方される薬が多い
- 5)同じ先生に診てもらえない
その他要望
- ・キッズスペースがある
- ・授乳室がある
- ・ベビーカーで入れる
- ・予防接種と一般診察の時間を分けて欲しい
- ・365日やって欲しい ・・など
事業計画 策定
クリニックの診療方針やアンケートの結果を総合して「5つの取り組み」を策定しました。
- 1. 365日の診療
- 2. 感染対策、赤ちゃんに配慮した院内設備
- 3. 病気予防の推進
- 4. 待ち時間対策
- 5. 検査機器の整備
予防接種専用待合室 受付前 待合室のソファ
医院情報
M’sこどもクリニック瑞江
小児科・小児アレルギー科
東京都江戸川区南篠崎町3-1-3 瑞江KRビル2F
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